こんなお悩みありませんか?
長時間座っているのがつらい
慢性的に痛みやだるさがある
立ち上がる時痛みがある
ぎっくり腰になった
痛み止めや湿布で痛みをごまかしている
まっすぐ立つのがつらい
マッサージではもの足りない
朝起きた時から痛い
腰は日常生活の立つ・座るといった様々な動きに関わっているので、常に負担がかかっています。 負担に耐え切れなくなるとこのような悩みが発症してきます。
腰痛になりやすいのはこんな方
猫背や背中が丸まっている方(姿勢が悪い)
長時間座りっぱなしの事が多い方
ヒールの高い靴をよく履く方
運動不足の方
重い物をよく持つ方
上記に当てはまる方は腰痛に悩まされている方が多いです。
ただ、これら以外にも日常生活から腰痛を引き起こしてします原因もあります。
腰痛の原因は一つだけで起こってる事もあれば、様々な要因が合わさって起きることもあります。
慢性化した痛みに悩まされてる方は生活習慣が原因かも知れません。
腰痛の原因は?
- 1.姿勢の悪さ
- 姿勢が悪い状態が続くと、常に体に負担がかかっている状態になります。
負担がかかり続けるとその分ダメージが蓄積されどんどん痛みへと症状が現れます。
同時に姿勢が悪いと骨盤の歪みにも繋がり、骨盤が歪むと腰痛の原因にもなり、様々な悪影響を引き起こします。
- 2.筋肉の衰え
- 筋肉は骨が体を支えている補助的役割を担っています。
ただこの筋肉が衰えてしまうと、骨への負担が大きくなり結果腰痛を引き起こしてしまいます。
それだけでなく、筋肉が衰えると、体の免疫力も下がり色々な症状を引き起こすので普段から運動することを意識付ける必要があります。
- 3.内臓疾患
- 内臓に何かしらの病気(例、胃炎、胃潰瘍など)を持っていると、
病気の影響により内臓が大きくなり内側から腰を圧迫されそれが痛みとなって現れます。
他にも内臓が弱ると、内蔵の周りにある筋肉も同時に衰え弱ります。
そうなると今まで筋肉で支えていた圧力が負担を与えるようになり痛みに繋がっていきます。
このような原因の他にも、ストレス、筋肉疲労、血流悪化などから腰痛になることもあります。
一つの原因だけで施術をしても効果は出づらいので、しっかりと症状と原因を見て、根本から改善出来るようにしていくことが重要です。
腰痛の種類
腰痛の種類は2種類あります
慢性腰痛
慢性腰痛は外傷的な原因が特に見つからなく、じわじわした痛みや急性腰痛の後に慢性化した痛みを引きづることで始まる方が多いです。 主に鈍痛が続き、施術をせずに放置していたら改善する可能性が非常に少ないです。 原因がなかなか分からないものは内臓の病気や精神的な影響による方も多いので、腰痛の原因をしっかり見極め施術を行う必要があります。 また慢性腰痛持ちの方は急性腰痛を引き起こしやすいので、痛みが少なくても早めに施術を受ける方がいいです。
急性腰痛
急性腰痛は体にとって無理な動きをした際に起きる事が多く、重い物を持ち上げようとした時、朝起き上がる時になることが多いです。 慢性腰痛のようにじわじわした痛みではなく激しい痛みがあることがほとんどです。 ただ病院に行っても原因不明と言われることが多く、安静にしているだけで痛みが治まることが多いです。
腰痛の原因を見極め、一番最適な施術方法を行うことが大事になります。
当指導室の施術法は患者様の体を第一に考え、改善し再発しない体作りを目指します。
腰痛の対処法
腰痛は突然に起こるようなもんではありません。
激しい痛みに至るまでに、腰は極度に疲れて硬直しています。
それに気づかずに過ごしていると何かの動作やストレス・内臓への負担などがきっかけに、激しい痛みとなって出てくるのです。
生活環境や仕事が皆違うように、人それぞれ、体の使い方、身体の疲れ方が違います。
同じ腰が痛いといっても、原因は皆違います。
(1) 人体力学・整体操法を用いての改善について
1)【朝起き上がる時の痛み】・・・【腰椎1番を中心とした人体力学・整体操法】
朝起き上がる時に痛みを感じたり、立ち仕事をしている人の腰は、ストレスや心痛など頭の疲れや精神的なものからくる腰痛です。
2)【物を取ろうとしたときギクッとなる】・・・【腰椎2番を中心とした人体力
学・整体操法】
物を取ろうとして腕を伸ばしたり、靴を履こうとしてしゃがんだ時の腰痛は、食べ過ぎや飲みすぎなど消化器系からくる腰痛です。
3)【振り向くときの痛み】・・・【腰椎3番を中心とした人体力学・整体操法】
後ろから呼ばれて、振り向いて体を捻った時の腰痛は腎臓系統からくる腰痛です。
痛みがひどくて動けないほどのぎっくり腰やのどの異常や寝違いなども腎臓系統の症状といえます。
4)【生理時の痛みや不快感】・・・【腰椎4番を中心とした人体力学・整体】
骨盤の開閉がスムーズにいかない場合は、生理痛になりやすく生殖器系や婦人科系などからくる腰痛です。
5)【重たいものを抱えギクッとなる】・・【腰椎5番を中心とした人体力学整体】
重たいものなど、物を抱えた時や立ったり座ったり、お辞儀をする時の腰痛は泌尿器系からくる腰痛です。
年を取ってきて小便が出ない、近い、頻尿などの症状を伴っています。
これらは代表的なものですが、決まりきったものではなく、例えば、ストレスから胃や腸への負担がかかり結果として腰痛を起こすなど、複合的に観ていかなくてはならない場合もたくさんあります。
【体に不調が起こるしくみ(腰は要なり)】
人間は2本足で立ち、重力や荷重を背骨のS字カーブで支えています。
特に、腰椎のわん曲が体のバネとなって動きの中心となっています。
心と体はひとつ【心の痛み・内臓の不調】も、腰で支えます。
腰で支えられなくなった人体は、どこかで支えて立つ
整った体
- 首で支える首が痛い・張る
- 背中で支える肩こり・背中痛
- 腰に負担腰痛・ビックリ腰
- 骨盤が下がる坐骨神経痛・生理痛
- 股関節で支える股関節痛
- 膝で支える膝痛・水がたまる
- 足首で支える踵が痛い・外反母趾
歪んだ体
(2) 健康指導(セルフケア)
当指導室では、【人体力学・整体操法】とともに、【健康指導(セルフケア)】を行って、生活習慣の中で自らが整体を保つための指導に力を注いでいます。
1) 人体力学体操・・・腰のアーチを築くためにその人にあったオーダーメードの体操を
選択して指導します。
腰の三角点の体操
腰を強くする体操
2) 温浴法・・・・・・足湯・腰湯
3) 蒸しタオル法・・・痛みのある個所へ直接
側腹