桜の花びらの"土づくり"

毎日駅に向かう途中にある桜の公園は、何か重要なことを気付かせてくれる。

今年は特に満開になった後の推移が気になって、少しづつ葉桜になりそのコンビネーションを楽しんだり、夜帰るときの街灯越しの薄明かりに映える夜桜を楽しんでいました。

花びらが散って公園の中の土がピンク色に染まって、ピンクのジュータンを敷いたようになっていました。
雨によって、花びらのエキスが土の中に沁み込んで、今は土の色が何とも言えない豊穣な色合いになってきています。

40年以上、毎日のようにこの公園の脇を通っていたのですが、
このような自然の土づくりが行われていたのを見落としていました。

そして、毎年綺麗な花を咲かせて、鳥たちや虫たち、そして生きている者すべてに楽しみを与えてくれていたことに気付かされました。

生きているということは、一時も休みなく変化し続けていることを。

2015年5月 2日 | “体の裡”感ずるままに

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