10月~11月の体

今日は温かい日差しのある気持ちの良い日でした。
急に寒くなったかと思ったら、このように気温の高くなる日が来ますので、体の中の準備が整わずに不意にやってきます。

体の中の体温調節機能が戸惑ってしまいます。
体温調節機能の元となるのは”汗”です。
温かい日中汗をかいても、夕方からは涼しくなりかいた汗が体の中に捨てられて(汗の内攻といいます)腸に落ちて下痢になる人や胃に落ちて胃酸過多になって、食べ過ぎたり、ゲップが出たり腎臓に負担がかかり頻尿や膀胱炎など泌尿器に異常が出てくるのもこの季節です。

この季節は、汗の処理、及び汗を上手にかくことが大切になります。

夏の暑さから体を守って硬直している人が、古傷を出してくるのも、この時期なのです。
古傷を上手に処理することができれば、元気になれるのですが、これを病気だと思い
”様々な手をつくす”ことで乗り切ろうとして、咳を止める、熱を止めるなどしますと、体はますます硬直してきます。

体は楽に生活できるように硬直して動きの悪い処を弛めようとしていますので、その働きを手助けしてあげることが重要になってきます。

その要になってくるのが、腎臓の働きになります。
NHKスペシャル 人体 ”腎臓”が寿命を決める 10月1日21時から放送されていました。
ごらんになられた方は、いつも指導の中で汗の重要性とともに、元気で楽に生活するためには、腎臓の働きの関連性を整体指導の中心に置いていましたので、見た人皆さんが嬉しそうに報告をしてくれました。

また、”こうもり様体操”という、脚の裏、膝の裏を伸ばす体操をこの季節の体操として取り上げて指導してきましたので皆さん納得して体操を励行するようになってきました。

解剖学からの人体を見詰めていくのと、生きた体そのものの働きを見詰めていく取り組みが調和されて人間本来の体の仕組みや働き,使い方が見直されて行く時代に入ったと感じています。、
 

2017年10月10日 | 季節の体

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