整体操法とは

整体操法の起源

日本伝統医療の名人と言われた人たちが、第2次対戦の混乱の中で技術の消滅を惜しみ、それぞれの技術を持ち寄って、技術の効果を確認し合い、本物の技術と評価されたものに、新たなものを加味しながら体系化された技術を、整体操法と名付けられました。

整体操法とは

その人の本来持っている元気な身体【整体】に導いていくために感受性を活用し、裡なる力(体力・気力)を呼び起こしていく技術です。

人間の身体は、外部環境の変化や体内に異物が入れば、"感受性と裡なる力"の働きによって自動調整システムが発動し、恒常性を保つようにシステム化されています。

【機械は部品の取り換えによって修復される】

工場のオートメーションシステムは、部品が自動制御プログラムに動かされて稼動しています。部品は必ず消耗します。機械が故障した時は、消耗度の激しい部品を探し出し、取り替えることによって修復していきます。

【人体は自動的に再生される】

人体の特徴は、使えば使うほど丈夫になり、使わなければ衰え、壊せば新しく自動的に再生されます。

また、部品を集めて全体ができたのではなく、一つの生殖細胞から全体ができているため、システムに異常が出たとしてもどこかが自動的にその役割を担って全体としてのシステムは調和を保つようにできています。それ故、体内で起こっている異常個所を特定することが難しく、部品を取り替えるようなわけにはいきません。

しかしその異常は、運動系を通じて、姿勢や動作に現れ、骨格や筋肉に、硬直や弛緩、ゆがみ、として現れてきます。

整体は運動系を観る

病名や臓器・検査数値を対象に見ていくのではなく、"筋肉や骨格の動き"を対象として観ていきます。 運動系には、臓器の働きが出ています。 "こういう処に反応や異常"があれば"この臓器に異常"があるのではないかと観ていきます。

【盲腸の例】

たとえば、右足が太く短い人の場合・腰椎2番が右側に傾きやすい。 盲腸になる人は、腰椎2番に異常が出る。

こういう体形の人が腹痛を起こせば、盲腸ではないかと観察していき、腰椎2番を中心に調整していきますと、結果として腹痛(盲腸)が治まってきます。

心と身体は一つ

心理的な問題が身体を支配していることが大変多くあります。 ストレスがもとで、肩こりや腰痛になり、検査しても異常個所が見つからず、ある日突然に、大病につながってしまうようなことが多く見受けられます。

心の問題と臓器の関係は、ことばでも表現されているほど、深いものがあります。

胸を落とす・肩を落とす(肺や心臓の働きに直結します)

肝を病む・肝が太い(肝臓の働きに直結しています)

断腸の思い(腸の働きと直結しています。下痢などを伴います)

肝腎かなめ(肝臓と腎臓の働きの大切さを表現しています)

"心を病んでいる人"の身体は、たいがい"硬直し弾力がなく、浅い呼吸"になっています。当院では、"柔軟"で"弾力"があり、"深い呼吸"のできる身体を目指して指導していきます。

整体操法は、硬くなっている処を丁寧に揉みほぐしたり、強制的に歪みを取ったりするのではなく、観察によって調整すべき処を絞り込んでいき、人体の急所である、調律点や圧痛点などを使って、相手の感受性に適った圧度・速度で、呼吸を利用して、裡なる力(体力・気力)を呼び起こしていき、自らの力で修復できるように導いていく技術です。

整体操法の展開

●礼に始まり、礼に終わります。
大切な命を観させていただきます。
●頭部と頸部の観察
頭部と頸部は、主として観察するところです。身体全体の状況を現していますので、操法の組み立てを設計し、最後に確認をするところです。刺激を与えることは少ないです。
●背中の観察
背骨・肩甲骨・骨盤を中心に、回りの筋肉の状況を観察して、的を絞ります。不調の原因が読み取れます。
●背中の操法
観察により的を絞った急所に対して刺激を与えます。回りの筋肉を弛めて背骨の可動性をつけます。
●末端から中心を変える操法
骨盤が下がると、足首に負担が掛かってきます。足首を変えながら、腰を変えていく操法です。
●お腹の操法
心理的なものから内臓の異常、解毒の急所、回復への経過などを読み取ると同時に、異常の急所を捉えて体を変えていくところです。

 

 

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